2022年7月から2023年1月までに、パキスタンの繊維およびアパレルの輸出額は8.17%減少した。同国の商務省が発表したデータによると、同期間のパキスタンの繊維・アパレル輸出収入は100億3,900万ドルで、2022年7月から1月までは109億3,300万ドルだった。
カテゴリー別の輸出額は、ニットニット以外の衣料品の輸出額は1.71%減の21億2,570万ドルとなった。
テキスタイルでは、綿糸2023年7月から1月にかけて輸出は34.66%減の4億4,942万ドルとなり、綿織物の輸出は9.34%減の12億2,535万ドルとなった。データによると、同期間の寝具類の輸出は14.81%減の16億3,910万ドルとなった。
輸入に関しては、合成繊維の輸入は前年同期比32.40%減の3億147万米ドル、合成糸とレーヨン糸の輸入は同25.44%減の3億7394万米ドルとなった。
同時に、7月から2023年1月まで、パキスタンの繊維機械輸入前年同期比49.01%減の2億5,714万米ドルと大幅に減少し、新規投資が減少したことを示している。
6月30日に終了した2021-22年度のパキスタンの繊維・アパレル輸出額は、前会計年度の153億9,900万ドルから25.53%増加し、193億2,900万ドルとなった。2019-20年度の輸出額は125億2600万ドルだった。
投稿時間: 2023 年 3 月 4 日