テキスタイルクラス│糸番手

1.表現方法

  • メートル数 (Nm) は、所定の水分回復率における 1 グラムの糸 (または繊維) の長さをメートル単位で表したものです。

Nm=L(単位m)/G(単位g)です。

  • インチ数(Ne) 1ポンド(453.6グラム)の重さの綿糸840ヤード(ウール糸は1ポンドあたり560ヤード)(1ヤード=0.9144メートル)の長さを指します。

Ne=L(単位y)/{G(単位p)X840)}。

インチ番手は、綿糸の太さを表す旧国家標準規格で定められた測定単位であり、現在は特別な番号に置き換えられています。1ポンドの糸の長さが60ヤードの場合、糸の細さは60インチとなり、60Sと記録されます。インチ番手の表記と計算方法は、メートル番手と同じです。

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2.固定長システム

一定の長さの繊維または糸の重さを指します。

値が小さいほど、糸は細くなります。糸の測定単位には、特殊番号(Ntex)とデニール(Nden)があります。

  • Ntex または tex は、所定の水分率における 1000 メートルの長さの繊維または糸のグラム単位の重量を指し、数値とも呼ばれます。

Ntex=1000G(単位g)/L(単位m)

単糸の場合、TEX番号は「18TEX」のように表記されます。これは、糸の長さが1000メートルのとき、その重量が18グラムであることを意味します。撚り数は、単糸の本数と撚り数を掛け合わせた数です。例えば、18X2は、18TEXの単糸を2本撚り合わせ、撚りの細さが36TEXであることを意味します。撚り数が異なる場合、撚り数は各単糸の本数の合計となります。

繊維の場合、テックスという数値は大きすぎるため、デシテックス(Ndtex)で表されることがよくあります。デシテックス(単位:dtex)は、所定の水分率における10,000mの長さの繊維の重量(グラム)を表します。

Ndtex=(10000G×Gk)/L=10×Ntex

  • デニール (Nden) はデニールであり、所定の水分率における 9000 メートルの長さの繊維または糸のグラム単位の重量を指します。

Nden=9000G(単位g)/L(単位m)

デニールは24デニール、30デニールなどと表記されます。糸のデニールも特殊数字と同様に表されます。デニールは一般的に、天然繊維の絹や化学繊維のフィラメントの細さを表すために使用されます。

3.表現方法

番手は糸を表現する方法であり、通常は「カスタム重量システム」でインチ番手(S)として表現されます(この計算方法はメートル法とインチ法に分かれています)。つまり、公式水分率(8.5%)の条件下では、1ポンドの重さの紡績糸で、1かせあたり長さ840ヤードのかせの数が番手の数です。

通常、生地を扱う際には、番手や密度といった専門用語が頻繁に登場します。では、生地の番手と密度は生地の品質にどのような影響を与えるのでしょうか?

まだ謎に包まれている人もいるかもしれません。次の記事で詳しく説明します。


投稿日時: 2022年5月13日
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